高橋参事官による京都外国語大学生への講話
2015年 2月23日
2月23日(月)、京都外国語大学の学生20名が日本政府代表部を訪れ、高橋参事官による講話を受けました。 高橋参事官は、冒頭、国連代表部の組織・役割、国連の主要組織の概要について説明しました。その上で、高橋参事官は、安保理の日々の活動に触れながら、日本が本年秋の安保理選挙を経て安保理に籍を置くことの意義や、常任・非常任議席の拡大を伴う安保理改革を実現していくことの重要性について強調しました。さらに、高橋参事官は、国連邦人職員の増強が課題となっているとして、日本の学生の方々には国連職員を目指す道もある旨を述べました。 講話後、高橋参事官は、国連邦人職員が少ない理由や、国連の場における日本の優先課題等に関する学生からの質問に対し、丁寧に答えました。 |
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