1月15日(木)、Hofstra Universityの学生14名が、日本政府代表部を訪れ、清水公使による講話を受けました。
清水公使より、冒頭、外交官としての自身の代表部における業務内容について紹介し、日本について、歴史、基本的外交姿勢、国際社会への貢献、及びに現在直面している問題などに分けて説明しました。日本が国連の活動に積極的に貢献するとの政策を堅持しているとして、財政貢献、PKOへの参加、エボラ出血熱の流行に対する資金支援や直近の安部総理の中東訪問などを挙げました。最後に、国連創設70周年の節目となる今年取り組むべき課題として、安保理改革やその他優先課題について説明しました。
学生は終始熱心に聞き入り、講話後は二国間・多国間外交や、気候変動についてなど幅広い分野の質問がなされました。