2014年12月8日、セイント・ジョーンズ大学の学生35人が、国連日本政府代表部を訪れました。
「国連とは何か」を講話の主題として、国連総会第3委員会にて採択された決議を含む資料を参考にしながら、今日の国連の機能や課題について説明しました。また、国連の基本的な仕組み、歴史背景、そして3つの柱 ― 国際平和と秩序・発展・人権 ― についても説明しました。
講話の冒頭から、学生は積極的に西牧参事官の質問に答え、講話後は総会や安保理の役割やルールは何か、国連内での日本政府代表部の行っていることは何かなど、様々な質問も行い、西牧参事官は各質問に丁寧に答えたほか、来年の国連創設70周年が日本や国際社会にとって、どのような意味があるかということについて述べました。
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