8月18日(月)、関西学院大学の学生20名が日本政府代表部を訪れました。
髙橋公使より冒頭、自己紹介があった後、自身が担当されたポスト2015アジェンダについて説明がありました。MDGsの当初の印象や、問題点を取り上げて説明した後、議論や国間交渉について自身の経験を踏まえて説明しました。また、ポスト2015アジェンダ策定に向けた現在の動きについて、今後の主要課題に触れながら説明しました。最後に、自身の代表部での3年を振り返った感想として、議論の場における客観的かつ科学的なデータや現場の視点等の重要性を強調しました。
講話後、ポスト2015年アジェンダ採択を含む課題や他の主要イシューにおける日本としての取り組み、更に髙橋公使の入省に至った経緯に関する質問がされました。
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