東公使参事官によるWisconsin University学生への講話
2014年6月12日
6月12日(木)、Wisconsin University学生21名が日本政府代表部を訪れ、東公使参事官による講話を受けました。
東公使参事官より、平和構築の概要の説明があった後、自身の経験を元に、アフガニスタンにおける和平調停のケースを取り上げ、和平調停における重要ファクターについて説明しました。また、自らが支援に関わった事案として、震災後の福島で導入された洋上風力発電も紹介しました。最後に、和平調停における今後の挑戦やタスクについて述べました。
学生は終始熱心に聞き入り、また、講話後の質疑応答では、日本の国連外交における最近の事例などに関しても質問が行われました。
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