組織と目的

平成29年11月23日

組織

日本政府国連代表部には5つの部が設置されています。

            政務部 政務部は、安全保障理事会で扱われる地域問題、軍縮・不拡散、PKOや国際法務案件などを担当しています。
            経済部 経済部は、開発、復興支援、環境問題、UNDPやUNICEF等国連開発機関との協力などを担当しています。
            社会部 社会部は、社会問題、人権、人道分野を担当しています。
 
            行財政・
     国際機関人事部
行財政・国際機関人事部は、国連予算や国連分担率交渉に参加し、また国連で働く邦人職員の増強などを担当しています。
            総務部 総務部は、代表部の運営、管理、ウェッブサイトや他の媒体を通じた広報活動、出張者の往来支援等を行っています。

目的

国際連合日本政府代表部は,日本政府を代表して,以下の目的実現のため国連での任務を遂行しています。

  1. 国連を通じた国際の平和と安定の維持への貢献
  2. 紛争の平和的な解決及び現実的な軍縮・不拡散の実現
  3. 国連開発アジェンダの推進及び環境問題への取り組み
  4. 人権、人道及び女性、社会問題への対応強化
  5. 安保理改革を含む国連改革の早期実現
  6. 人間の安全保障の推進
  7. 国連の財政規律の強化及びマネジメント改革 
  8. 国連事務局及び他の国連機関で働く邦人職員の増強