代表部案内
令和7年1月16日
特命全権大使・国際連合日本政府常駐代表 御挨拶
国際連合日本政府代表部のホームページにようこそいらっしゃいました。
当代表部では、日本政府職員、当地採用の職員合わせて約100名の職員が、ニューヨークに所在する国際連合(国連)本部や、国連開発計画(UNDP)、国連児童基金(ユニセフ)などの国連傘下の諸機関で、日本政府を代表し、各機関の事務局や加盟諸国との交渉、連絡調整を行っております。
国連では、平和・安全保障、開発、人権、人道など様々な分野で、193の加盟国が、日々議論や交渉を行い、その結果に基づき、世界中で事業の実施、活動が行われています。世界各地での紛争への対応、そのために生ずる約1億人にのぼる難民・避難民の救済、感染症(パンデミック等を含む)や気候変動といったグローバルな問題への対処、ジェンダー平等や紛争下における女性の保護、デジタル技術や人工知能(AI)などの新興技術に対するルール作りなど、国連の仕事は広範な分野にわたります。
現在、世界は、情報の国際的な流れが加速する一方で、大きな地政学的緊張に直面し、個々の紛争、事件が世界全体に重大なインパクトを与える、大変困難かつ流動的な状況にあります。日本は、関係国と協力、連携をとりつつ、しかるべき役割を果たし、また核・ミサイル開発、拉致問題を含む北朝鮮情勢や、中東・ウクライナ情勢など、我が国を含む国際社会の平和と繁栄に直結する極めて重要な安全保障上の問題に取り組んでまいります。
我が国が伝統的に掲げている「人間の安全保障」は、現下の厳しい情勢の下、ますます重要性が増しています。この理念に基づき「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、引き続き尽力してまいります。また日本政府は、国連憲章でうたわれている「人間の尊厳」が守られる世界の実現を、それが難しい時だからこそ、国際社会に訴えています。
国連は、2025年に創設80周年を迎えます。国際社会の諸課題に対して国連がより効果的に対応できるよう、国連安全保障理事会(安保理)をはじめとする国連を改革する必要性は、2024年9月に行われた「未来サミット」でも各国首脳により合意されています。日本は、国連を通じて世界の平和と安全の実現により一層積極的な役割を果たすことができるよう、常任・非常任議席双方の拡大を通じた安保理改革の早期実現と日本の常任理事国入りを目指して引き続き取り組んでまいります。
ニューヨークは、これらの問題に対する解決策を見いだす場であり、そのために代表部一同、全力を尽くしてまいりますので、御理解と御支援をお願い申し上げます。
当代表部では、日本政府職員、当地採用の職員合わせて約100名の職員が、ニューヨークに所在する国際連合(国連)本部や、国連開発計画(UNDP)、国連児童基金(ユニセフ)などの国連傘下の諸機関で、日本政府を代表し、各機関の事務局や加盟諸国との交渉、連絡調整を行っております。
国連では、平和・安全保障、開発、人権、人道など様々な分野で、193の加盟国が、日々議論や交渉を行い、その結果に基づき、世界中で事業の実施、活動が行われています。世界各地での紛争への対応、そのために生ずる約1億人にのぼる難民・避難民の救済、感染症(パンデミック等を含む)や気候変動といったグローバルな問題への対処、ジェンダー平等や紛争下における女性の保護、デジタル技術や人工知能(AI)などの新興技術に対するルール作りなど、国連の仕事は広範な分野にわたります。
現在、世界は、情報の国際的な流れが加速する一方で、大きな地政学的緊張に直面し、個々の紛争、事件が世界全体に重大なインパクトを与える、大変困難かつ流動的な状況にあります。日本は、関係国と協力、連携をとりつつ、しかるべき役割を果たし、また核・ミサイル開発、拉致問題を含む北朝鮮情勢や、中東・ウクライナ情勢など、我が国を含む国際社会の平和と繁栄に直結する極めて重要な安全保障上の問題に取り組んでまいります。
我が国が伝統的に掲げている「人間の安全保障」は、現下の厳しい情勢の下、ますます重要性が増しています。この理念に基づき「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、引き続き尽力してまいります。また日本政府は、国連憲章でうたわれている「人間の尊厳」が守られる世界の実現を、それが難しい時だからこそ、国際社会に訴えています。
国連は、2025年に創設80周年を迎えます。国際社会の諸課題に対して国連がより効果的に対応できるよう、国連安全保障理事会(安保理)をはじめとする国連を改革する必要性は、2024年9月に行われた「未来サミット」でも各国首脳により合意されています。日本は、国連を通じて世界の平和と安全の実現により一層積極的な役割を果たすことができるよう、常任・非常任議席双方の拡大を通じた安保理改革の早期実現と日本の常任理事国入りを目指して引き続き取り組んでまいります。
ニューヨークは、これらの問題に対する解決策を見いだす場であり、そのために代表部一同、全力を尽くしてまいりますので、御理解と御支援をお願い申し上げます。
所在地

605 Third Avenue, 28th Floor
New York, NY 10158
代表電話番号: 212-223-4300
Eメール: japan.mission@dn.mofa.go.jp
*学校関係者の方で日本文化についての情報が必要な方は、各地域の日本総領事館に連絡をお願い致します。ご自分の在住している地域の総領事館を探すにはこちらをクリックしてください。
令和7年(2025年) 休館日・開館時間
午前9時30分~午後1時/午後2時~6時15分(月曜日~金曜日)
週休日(土曜日、日曜日)
1月 1日(水) | 元日 | |
1月 2日(木) | 年始休暇 | |
1月 3日(金) | 年始休暇 | |
1月 20日(月) | Birthday of Martin Luther King, Jr. ** | |
2月 17日(月) | Washington's Birthday** | |
2月 24日(月) | 天皇誕生日振替休日*** | |
3月 31日(月) | Eid al-Fitr* | |
4月 18日(金) | Good Friday* | |
5月 26日(月) | Memorial Day* | |
6月 6日(金) | Eid al-Adha* | |
6月 19日(木) | Juneteenth** | |
7月 4日(金) | Independence Day* | |
9月 1日(月) | Labour Day* | |
11月 11日(火) | Veterans Day** | |
11月 27日(木) | Thanksgiving Day* | |
11月 28日(金) | Day After Thanksgiving | |
12月 25日(木) | Christmas Day* | |
12月 29日(月) | 年末休暇 | |
12月 30日(火) | 年末休暇 | |
12月 31日(水) | 年末休暇 |
合計 20日
*国連本部公休日,選択休日
**任国の休日
***日本の休日