2008年11月12日、国連代表部は宮内流いけばな、国連ジャパンブッククラブ及び日本国際交流基金との共催により、約100名のゲストの参加を得て、宮内流いけばな国連応援華活動10周年記念行事を国連事務棟ロビーで開催しました。
宮内流家元の宮内信江氏は1980年代に活動を開始し、1999年から国連事務局において平和と自然環境をテーマに華展及びいけばな教室を主催してきました。
式典では、角茂樹大使及び辻本ニューヨーク日本国際交流基金事務所長が祝辞を述べるとともに、国連いけばな教室の生徒たちに家元から免状が授与されました。また、家元による活けこみのデモンストレーションも行われました。
展示会は11月4日から13日まで開催され、家元の宮内信江氏の作品に加え、国連いけばな教室の生徒達の作品が展示されました。
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