9月21日(金)、当地国連本部ローズガーデンにて、国際平和の日を祝う「平和の鐘」鐘打式が行われ、西田恒夫特命全権大使夫妻が出席しました。
同式典には、潘基文事務総長夫妻、イェレミッチ第67回総会議長をはじめとする多数の国連事務局関係者及び各国代表部関係者が出席し、「国際平和の日」を祝いました。冒頭、潘基文事務総長は式典参加者に対し黙祷を呼びかけ、その後「平和の鐘」鐘打を行いました。
閉式後、西田大使夫妻は、参列していた国連平和メッセンジャー、国連親善大使、国連ユースチャンピオン及び潘基文事務総長夫妻、イェレミッチ第67回総会議長等との記念撮影や国連合唱団員との交流を行いました。
「平和の鐘」は世界60カ国の貨幣を鋳造してつくられ、1954年6月に日本国連協会から寄贈されたものであり、毎年、「国際平和の日」に国連本部で行われる本式典では、必ずこの鐘が鐘打されます。
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