2008年5月9日、国連日本政府代表部は恒例の国連春のお茶会を平和の鐘を臨むホールで開催しました。
ニューヨーク裏千家茶の湯センターの寺薗氏が茶道について説明する中、各国代表部大使や国連事務次長ら来賓の方々は、和菓子と日本に15世紀から伝わる変わらない手法でたてられたお茶を楽しみました。高須幸雄大使と神余隆博大使がそれぞれホスト務め、あいにくの雨にもかかわらず、二席併せて約30名の来賓が出席されました。
裏千家は日本のみならず世界の茶道界において最大の流派であり、ニューヨーク裏千家茶の湯センターは 40年以上茶道の指導を行っています。
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