2006年

   
 

国連日本政府代表部アンコール遺跡写真展レセプションを共催

2006年6月28日

2006年6月22日、国連日本政府代表部は、国連、ユネスコ、カンボジア政府代表部との共催で、「アンコールの尊顔:アンコール世界遺跡」展オープニング・レセプションを国連ビジターズ・ロビーで開催しました。この展示会は、国連創設60周年、日本の国連加盟50周年、及びカンボジアの国連加盟51周年をそれぞれ記念して開催されました。


およそ250名のゲストが参加し、レセプションでは、アリシア・バルセナ官房長、チェム・ウィダヤ・カンボジア政府常駐代表、大島賢三日本政府常駐代表、ヘレン・マリー・ゴセリン・ユネスコ・ニューヨーク事務所長、明石康展示実行委員会副委員長兼元国連事務次長が、それぞれ挨拶しました。レセプションでは、最初にカンボジアの伝統舞踊「アプサラ」が披露されました。アプサラはアンコールの遺跡にも彫刻されている古くから伝わる聖なる踊りです。


「アンコールの尊顔」展は、日本人写真家斉藤BAKU氏とカナダ人写真家クリス・レイニエ氏による写真およそ75枚が展示されました。これらの多くの写真は、日本政府の支援を得てユネスコが実施した文化保存プロジェクトの一環として撮影されたものです。


展示会は2006年8月18日まで開催されます。


→大島賢三大使挨拶(英文)

アンコールの尊顔国連展
アンコールの尊顔国連展