5月16日(水)、2012年度グローバル・クラスルーム高校模擬国連国際大会へ参加する日本代表団の高校生10名が当代表部を訪問しました。
中前隆博公使がブリーフィングを行い、国連の歴史や日本政府代表部の役割等について説明をしました。 公使は戦後の日本にとっての国連外交の意義や、国連において日本が実現を期待されている政策などに触れ、国連における平和構築への日本らしいアプローチや「人間の安全保障」の考え方などについて説明しました。
今回の模擬国連大会で、日本代表団は、ジンバブエの立場で種々の議題について討論をすることになっており、質疑応答の時間には、それぞれの会議でどのようにジンバブエの立場をアピールすることができるかなどを公使に質問をしながら、本番への意気込みを高めていました。 |