2005年10月11日、横浜ピースメッセンジャーの小中学生の代表3名が国連日本政府代表部を訪れました。この3名は、横浜市立森の台小学校6年の佐藤春陽さん、横浜市立東小学校6年の山田修大君、横浜市立都田中学校3年の菅沼藍さんです。横浜ピースメッセンジャーの皆さんは、横浜市立老松中学校の黒川典功校長先生と横浜教育委員会の方々、横浜市ニューヨーク事務所の早川恵庸所長に引率され、小澤俊朗大使と記念撮影を行い、その後、小寺次郎公使に対する質問を行いました。
生徒の皆さんから小寺公使に対しては、国連における日本の役割とは何か、日本を代 表して仕事をする上での困難なことや嬉しいことは何か、どうすれば外務省に入省で きるか、などの質問がありました。小寺公使はこれに対して、学校で一生懸命勉強し てほしい、特に英語は外国の人とコミュニケーションを図る上でとても重要なので、 是非がんばって欲しい、と答えていました。最後に、小寺公使との記念撮影を行い、 生徒の代表の方が、身近なところから人々を助け、世界平和を前進させることを目的 として作った緑色のリボンを小寺公使にプレゼントしました。
横浜ピースメッセンジャーは、横浜市における世界平和をテーマとするスピーチコン テストへの応募者の中から選ばれました。生徒の皆さんは、この活動の一環としてユ ニセフを通じて世界の子供達への支援を行うために募金活動を行い、今年は合計12 8,448.00ドルを集めて、ユニセフに届けました。 |