2012年

 
 

北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射をうけての中野外務大臣政務官ぶらさがり

 

2012年4月13日

  1. 中野外務大臣政務官は、当地時間12日(木)に行われた「防災に関する国連非公式テーマ別討論」に出席した翌13日(金)に帰国予定でしたが、今回の北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射を受け、出張を延長し、4月12日(木)及び13日(金)の2日間に亘り、邦人プレスを中心とするメディアに対し「北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射」についてのぶら下がり取材を受けました。
  2. 12日(木)のぶら下がりでは、冒頭に、今回の北朝鮮の行為は国連決議に違反しているものであること、西田国連大使から「迅速な安保理会合の開催を要請する書簡」を安保理議長であるライス米国国連大使へ発出したことを述べ、その後、各記者からの質問に答えました。
  3. 13日(金)午前中の非公式協議の後に行われた、ライス安保理議長の議長リマークスの発表を受け、同日午後、中野外務大臣政務官は「今後の議論の流れを注視していくこと、関係国、安保理メンバーともしっかり連携を取っていくことが重要である」と述べ、各記者からの質問に答えました。

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