22日、模擬国連会議全米大会に日本より参加する予定の大学生が日本国政府代表部を訪れ、山崎大使によるブリーフィングを受けました。
山崎大使より、学生たちからの事前の関心事項に沿って、国連における日本外交での日本の影響力、安保理での決定に関わるための努力、大使として職務を全うする上での信条や役割及び日本の宇宙戦略などについて説明しました。さらにこの他、女性の地位、開発、平和と安全保障、人権といった分野における日本の貢献について述べました。最後に、これから日本の大学生が世界で活躍するために必要な能力として、論理的に相手に意思を伝えられる能力、専門分野を持つこと、人や世界で起きている事柄に興味を持つこと、日本の文化をあらためてよく学ぶことが大切であるとアドバイスしました。
ブリーフィング後の質疑応答では、学生たちは積極的に質問を行いました。 |