2003年9月19日
9月19日、ニューヨークの国際連合本部で「平和の鐘」がアナン事務総長により今年も鳴らされました。この鐘を鳴らす式典には日本の原口国連大使も出席しました。 世界中の子供たちが寄贈した硬貨で作られたこの鐘は、平和の願いを込めて1954年に日本国際連合協会により寄贈されました。小泉総理大臣が2002年国連総会での演説で述べたように、「現在もなお美しい音色を響かせている姿は、まさに国連のあり様を示しています」。
関連情報: 日本と国連 第57回国連総会における小泉総理大臣一般討論演説