12日、立命館大学学生24名及び石川県派遣学生5名が日本政府代表部を訪れ、兒玉大使によるブリーフィングを受けました。
冒頭、兒玉大使より「アラブの春に象徴された中東やアフリカにおける民主化の動きやそれに対する国連安保理の対応、さらに日本外交への影響について説明しました。また、日本が安保理改革を目指す背景や現状、日本のPKO活動、保護する責任、人権、北朝鮮の核実験についても触れました。
学生たちは、ブリーフィングの間、時折メモをとりながら、兒玉大使の話に熱心に聞き入ると同時に、質疑応答では、積極的に質問を行いました。
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