12日午前、西田大使は、北朝鮮北朝鮮による核実験をうけての安保理非公式協議後、日本政府代表部前にて邦人記者によるぶら下がり取材を受けました。
冒頭、西田大使は、北朝鮮が3回目の核実験を行ったことに対し、我が国をはじめとして国際社会が一つになって自制をするよう働きかけてきたにもかかわらず、このような事態になったことはきわめて残念であり遺憾だと述べました。日本政府としては、これを厳重に受け止め、厳しく抗議し、断固非難する考えであり、緊急会合の結果を踏まえこれまでの累次に亘る安保理決議にのっとり、安保理が厳しい制裁を含む決議を採択することを求めていくように我が国としても各国と協力し、努力していきたいと述べました。 |