22日午後、西田大使は、北朝鮮に関する安保理決議の採択後、日本政府代表部前にて邦人記者によるぶら下がり取材を受けました。
冒頭、西田大使は、安保理決議第2087号が全会一致で採択され、昨年12月の北朝鮮によるミサイル発射に関して、国際社会の断固たるメッセージとして発射を非難し、制裁を強化する措置が決定されたことを高く評価すると述べました。また、日本としては、北朝鮮に対し、本日採択された安保理決議を含め、一連の安保理決議を誠実かつ完全に実施し、さらなる挑発行為を決して行わないことを強く求めると話しました。 |